2010年04月01日

足利事件再審 菅谷さん、法廷では笑顔なく(産経新聞)

 「誠に申し訳なく思います」。静まりかえった法廷に裁判長の謝罪の声が響いた。宇都宮地裁で26日開かれた足利事件の再審判決公判。約18年もの間、冤罪(えんざい)を背負い続けてきた菅家利和さん(63)に無罪判決が言い渡された。そして、心待ちにしていた裁判所の謝罪。菅家さんは、その言葉をかみしめるように、裁判長に向けて頭を下げた。

 判決を読み上げると、佐藤正信裁判長は「本来は将来に向けて説諭するところですが」と前置きし、謝罪を始めた。「真実の声に十分に耳を傾けられず、17年半の長きに渡って自由を奪ったことにまことに申し訳なく思います」という佐藤裁判長の言葉に続き、陪席裁判官も一緒に立ち上がり深々と頭を下げた。それに応えるように、頭を下げる菅家さん。

 18年間、背負い続けていた冤罪が晴れるこの日、数日間降り続いた雨も止み、太陽が顔を出した。支援者の車で宇都宮地裁へ向かう菅家さん。グレーのスーツ、胸元には布川事件で再審が決まった桜井さんから贈られたというピンクのネクタイ。前日には、逮捕前に通っていた理髪店で18年ぶりに散髪をして判決に臨んだ。

 開廷前から無罪が言い渡されるのは確実だった。しかし、求めるのはあくまでも「真っ白な無罪」だ。「つまらない判決であれば、裁判長に一言いいたい」と語気強め、支援者の車に乗り込んだ。

 午前10時3分、佐藤正信裁判長が開廷を告げる。「菅家利和氏は証言台へお進みください」と促され、証言台に立つ菅家さん。一礼し、まっすぐに裁判長を見据えた。

 「菅家氏に対する判決を言い渡します」。佐藤裁判長の声に、2度大きくうなずく。「被告人は無罪」。法廷に響いた声に、再び大きくうなずいた。

 判決理由では、冤罪を生んだDNA型鑑定を「証拠能力がない」、自白を「虚偽」とし、菅家さん側の主張を認めた。しかし、菅家さんの表情は晴れない。裁判長の謝罪にも笑顔は出ない。

 裁判長の謝罪を終えて、午前10時53分閉廷。証言台から弁護側の席に戻ると、菅家さんを支えた弁護士たちが出迎えた。長年、支えてくれた仲間を前に、ようやくホッとした表情を浮かべた。

【関連記事 足利事件再審】
菅家さんに無罪判決
裁判長が菅家さんに謝罪
傍聴券配布に1513人が列
元県警幹部「人生無為、申し訳ない」 
裁判所の証拠検討より慎重に
あれから、15年 地下鉄サリン事件

多摩ニュータウン23棟、一括で建て替えへ(読売新聞)
同居男児虐待、少年を逮捕=傷害容疑、暴行後死亡−大阪府警(時事通信)
事業仕分け補佐役、民主1年生議員から公募(読売新聞)
<柔道部の事故>防止を訴え家族らが「被害者の会」(毎日新聞)
10年度予算が成立=過去最大92兆円−税制改正も、たばこ10月値上げ(時事通信)
posted by ヤザワ ヒサオ at 01:48| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月31日

「元教諭から性的虐待」民事2審で賠償増額(読売新聞)

 千葉県浦安市の市立小学校で担任の男性元教諭(50)(2007年に依願退職)から性的虐待を受けたとして、知的障害のある女子高校生(18)が県と市に損害賠償を求めた訴訟の控訴審判決が24日、東京高裁であった。

 一宮なほみ裁判長は「状況理解能力が劣る原告に行った元教諭の行為は許し難い」と述べ、県と市に慰謝料など計60万円の支払いを命じた1審・千葉地裁判決を変更、賠償額を330万円に増額した。

 1審判決は、元教諭が2003年に原告の胸をつかむなどした3件の行為以外は、「状況が特定されていない」などとして認めなかった。これに対し、この日の判決は、3件以外の被害申告について「信用できる」と評価し、元教諭の別のわいせつ行為も被害事実として認めた。

 元教諭は原告らに対する強制わいせつ罪で起訴されたが、06年に東京高裁で無罪が確定している。

 判決後、原告の両親が東京・霞が関で記者会見し、母親(48)は「『あなたのことを信用してくれる判決が出たよ』と娘を抱きしめたい」と話した。

「有効だが、引き続き検討」=児童ポルノへの接続遮断−有識者協議会が報告(時事通信)
ネットカフェで節約…地方学生、苦肉の就活拠点(読売新聞)
iPhoneで“今様”授業 青山学院大社会情報学部助教・寺尾敦さん(産経新聞)
店の棚から消えた「排卵日検査薬」 メーカーに問い合わせ殺到(J-CASTニュース)
自宅玄関に「爆発する」と張り紙=差し押さえを妨害、73歳男逮捕−佐賀県警(時事通信)
posted by ヤザワ ヒサオ at 05:25| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2010年03月27日

「有名人来る」と原宿に殺到騒ぎ、少女3人搬送(読売新聞)

 26日午後4時25分頃、東京都渋谷区のJR原宿駅前の「竹下通り」入り口付近で、「複数の人たちが倒れている」と119番があった。

 東京消防庁の救急隊が現場に駆け付けたところ、大勢の若い女性らが集まっており、このうち転倒するなどした13〜14歳の少女3人が吐き気や過呼吸などの症状で病院に運ばれた。全員症状は軽いという。

 警視庁原宿署幹部によると、騒ぎが起きる直前に、現場付近で「有名人が現れる」などの情報が流れ、人が殺到したという。実際には、有名人が現れるなどの事実は確認できなかった。同署で騒ぎの原因について調べている。

 現場は原宿駅の「竹下口」から竹下通りに入ってすぐの場所で、ブティックや貴金属店、飲食店などが密集している場所。

経済協定受け入れの外国人、3人初の看護師合格(読売新聞)
生方氏の解任、細野副幹事長「党にダメージ」(読売新聞)
<日米密約>破棄可能性の文書は6点 岡田外相が明らかに(毎日新聞)
施設所有会社役員を起訴へ=大成建設社員も−渋谷の温泉爆発・東京地検(時事通信)
<DV>被害登録の女性救出にパト20台、ヘリも 熊本県警(毎日新聞)
posted by ヤザワ ヒサオ at 16:43| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

広告


この広告は60日以上更新がないブログに表示がされております。

以下のいずれかの方法で非表示にすることが可能です。

・記事の投稿、編集をおこなう
・マイブログの【設定】 > 【広告設定】 より、「60日間更新が無い場合」 の 「広告を表示しない」にチェックを入れて保存する。


×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。